ウイスキーの樽は 大自然の中でしっかりと育った オークの木からつくられます はじめ無色透明のウイスキーが 琥珀色に染まり 素晴らしい香味へと 変化するのは この樽のおかげです
静かにゆっくりと サントリーのウイスキーを育んだ樽は 長い年月を経て その役目を終えます
サントリー樽ものがたりは その樽がさらに長く 大切に使われることを願い ウイスキーのある生活を演出する 家具やインテリアに 生まれ変わらせました
私たちは ウイスキーを育んだ樽と共に ウイスキーのあるライフスタイルを 提案します
商品の自主回収に関するお詫びとお知らせ 「樽オーク鏡板コースター(珪藻土プレート付)」
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●樽そのままのキャビネット
ウイスキー熟成の役目を終えたウイスキー樽の帯鉄を外し、構成する側板の1枚1枚を分解・研磨したのち、職人が丁寧にもとの樽の形に組み上げて作り上げた、こだわりの樽キャビネット。 樽そのままの風合いを残しつつ、ご家庭で使用いただけるクオリティのキャビネットに仕上げました。 「一目惚れ」でご購入いただくお客様が続出していますが、生産にかなりの工程を要するため、申し訳ありませんが常に在庫があるわけではありません。「入荷待ち」の場合は、なにとぞご容赦ください。
●鏡板部分はテーブルにも
樽キャビネットの天板部分には、樽の側板をまっすぐに伸ばした材を使用して、フラットな天板にしました。 日本で最初にウイスキーが蒸溜された山崎蒸溜所の貯蔵庫のウイスキー樽をモチーフにしたデザインを施しています。 キャビネットの中のウイスキーを取り出して、そのまま天板に置いたグラスにウイスキーを注ぐ。ちょっとした自分だけのバーコーナーとして活用いただけます。
●取っ手の形状にもこだわり
樽キャビネットの扉の取っ手の形状にもこだわりました。 山崎蒸溜所のウイスキー樽が眠る貯蔵庫の中にある重厚な扉。その扉の取っ手をモチーフにしています。 ウイスキーの幽玄な世界の扉を開ける気分を味わっていただければ幸いです。
●使いやすいターンテーブルの底板
樽キャビネット内側の収納スペースには、固定式の棚板とターンテーブルの底板を設置しました。 棚板が支える上部の空間は、扱いやすく広々とした収納スペースをとりました。 下部の収納スペースは、奥まで活用できるようにターンテーブルを設置して、出し入れしやすいように工夫しています。
●ストッパー付キャスター
樽キャビネットの重さは 約50kg。 移動しやすいようにキャスターを5つ取り付けています。 (移動はスムーズですが、安全のために2名以上で移動させることをおすすめします。) 移動が完了した後は、キャスターについているストッパーを全て押し下げてロックして、必ず固定してお使いください。 また、キャビネットの中にウイスキーのボトルなどを入れたまま移動させないようお願いします。
ウイスキー独特の芳しい香りとまろやかな風味をもたらす樽熟成に使用してきたウイスキー樽の素材は 、「King of Forest(森の王)」とも呼ばれるホワイトオーク。 樽材に使用するのは、ウイスキ ーが長い熟成期間の間にも漏れないように、柾目取りのホワイトオークばかりを贅沢に使用し ています。 その熟成樽としての役割を終えた樽材も表面を削れば、中からは美しいホワイトオークの柾目材が現れます 。このすばらしいホワイトオーク材を贅沢につかった商品を「樽ものがたり」として提案しています。
天然の無垢のホワイトオークなので、1つ1つが「1点もの」です。 ホワイトオークの自然な風合いと使い込むごとに馴染みと愛着が生まれます。 ウイスキーの染み跡や釘跡もウイスキー樽に使用していた名残として見られるのも中にはございますが、それも樽材ならではの特長のひとつとして接していただければ幸いです。
ふだんはやわらかく乾いた布で軽くふいてあげてください。汚れがついた時はお湯で薄めた中性洗剤で汚れをふき取った後、水拭きしてからやわらかい布で乾拭きしてください。 化学ぞうきんは使用しないでください。塗装がはげてツヤが消えたり、シミになったりする場合があります。
帯鉄や蝶番、取っ手などの金属部には錆防止のための塗装をしています。日常は柔らかい布で軽く乾拭きしてください。 扉の蝶番は、半年に一回程度、可動部に少量の潤滑油を差しておくと、スムーズな動きが保てます。